ひとり雑談

平凡な人間の平凡な日々の記録です。

「適当」って難しい

はい、3年。僕が一回ブログを更新するまでの間に中学生が高校生になろうとしている。 別に大して忙しいわけでもないのに、気づくと何もしないまま毎日が過ぎていく。 このまま同じようになんとなく生きて老いていくのかななんて思ったり。 あれやこれやとい…

4年ぶりの話。

4年て。いや、4年て。ログインできたことがもはや奇跡なんですけど。あ、お久しぶりです。全世界の何人が読んでるのかもわからないけど。 4年のあいだにいろいろありました。一人暮らしを始めたり、親友が子どもを授かったり(自分じゃないんかい)、仕事でメ…

「何となく好き」の話。

「何となく好き」が、好きだ。 自分の好きなものを、他の人が「何となく好き」と言ってくれることも嬉しい。他人の「好き」に対して意味や理由を求めることはあまりしたくないと思っている。 もちろん「ここがこうなっていてこうだから好き!」といったよう…

タクシーの話。

その日、僕は疲弊していた。 仕事でトラブルや厄介な案件が続けざまに発生し、それらを何とかやり過ごす。昼を食べる時間もなかった。 残業をこなし、帰りがけにスーツを着たまま無理に体を捻ると、ボタンが弾け飛んだ。やっちゃったなぁと思いボタンを拾う…

雑念の話。

普段生活をしていると、何も考えていない時間ってなかなかないんだなぁと感じます。 道を歩いていても、家でゴロゴロしていても、常に何か考えている。 でも、考えていると言ってもその中身は大概がしょうもない「雑念」です。例えば…ああほら、もうすでに何…

ダンジョンの話。

昔から、人に見透かされることがどうにも苦手です。 「あなたの手の内全てわかってますよ」というよな反応をされると途端にその人と壁を作り、心に鎧を着込んで避けてしまいます。 で、離れたところから「お前になにがわかるんじゃ!」なんてひとりごちるわ…