ひとり雑談

平凡な人間の平凡な日々の記録です。

雑念の話。

普段生活をしていると、何も考えていない時間ってなかなかないんだなぁと感じます。

道を歩いていても、家でゴロゴロしていても、常に何か考えている。

でも、考えていると言ってもその中身は大概がしょうもない「雑念」です。例えば…ああほら、もうすでに何考えてたか覚えてない。

 

元来集中力に欠ける人間なので一つのことだけを考え続けるのは得意ではありません。人の話も聞いているようで聞いていないのです。途中で話している相手の鼻毛が気になったり、癖を見つけ出そうとしたり。かと思えばふと自分のことについて考え出したりと、脳みそは忙しなく動いてしまいます。

 

そんなしょうもない雑念ですが、これって意外と馬鹿にできないんじゃないかと最近ふと思いました。…いや、今思いました。

雑念って自分の感情とリンクしていて、ネガティブな雑念に囲まれているとどんどん自分を苦しめるし、逆もまた然りなんじゃないかなぁと。だとしたら、なるべく楽しい雑念に囲まれていたい。生きるのならば楽しいほうがいい。

 

雑念だって思考なわけです。思考するには何かしらそれに関わる理由があるのではないでしょうか。だとしたら、日頃浮かんでくる雑念について文にしてみるのは、自分自身を整理することに繋がりそうです。

 

このブログはそんな雑念をまとめたものにしようと思い、始めました。

これ、本来はブログの1発目に書くべき内容ですよね。まぁ、いいでしょう。これくらいの緩さが雑念っぽいですし。

 

今日のお昼は何食べようかなぁ。